本日の献立/6月13日(木)

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献立名 ・焼きそば
    ・オクラのかつお梅風味
    ・オレンジ
    ・黒糖パン(1/2)、牛乳
栄養価 エネルギー 678kcal、たんぱく質30.1g、脂質 18.2g

☆食中毒を防ぎましょう!☆
 日本各地で梅雨入りとなり、大阪も少し遅れ気味のようですが、もう間近という季節になりました。この時期は一年の間でも最も細菌性の食中毒が多くなります。おもな症状は、嘔吐、下痢、発熱などですが、場合によっては命にかかわることもあります。給食室でも細心の注意を払っていますが、ご家庭でも十分注意していただきたいと思います。

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本日の献立/6月12日(水)

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献立名 ・チンジャオニューロウスー(青椒牛肉絲)
    ・ハムと野菜の中華スープ
    ・きゅうりの辛味づけ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 719kcal、たんぱく質28.8g、脂質 17.7g

☆チンジャオニューロウスー(青椒牛肉絲)☆
 チンジャオニューロウスーというのは、中国の料理です。「チンジャオ(青椒)」は辛味のない緑色の唐辛子で、今で言うとピーマンやししとうなどになり、「ニューロウ(牛肉)」は漢字の通り牛肉、「スー(絲)」は細切りのことを示します。ということで、ピーマンと牛肉を細切りにして炒めた料理となります。
 もともとは、福建省の料理といわれ、豚肉を使用するのが一般的で、この場合「チンジャオロウスー(青椒肉絲)」となります。中国では「肉」と書いた場合は豚肉の肉を示すようで、他の肉を使った場合は、その種類がわかるようにすることが多いそうです。日本では、牛肉を使っていても「青椒肉絲」と表記することも多いです。

本日の献立/6月11日(火)

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献立名 ・さごしの塩焼き
    ・みそ汁
    ・牛ひじきそぼろ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 754kcal、たんぱく質32.8g、脂質 18.2g

☆そぼろ☆
 「そぼろ」というのは、こんがらがった様子や物が乱れた様子をあらわす言葉ですが、料理では、豚や鶏の挽肉、ゆでてほぐした魚肉やエビ、とき卵などを汁気がなくなるまでパラパラに細かく炒ったものをいいます。「でんぶ(田麩)」のように、より細かくしたものを「おぼろ(朧)」と呼び、粗いおぼろということで、「粗朧(そおぼろ)」が「そぼろ」になったようです。味つけして炒ったものをごはんや料理にのせたり、混ぜ合わせたり、また、煮ものなどにも加えて使用します。長崎の料理で「浦上そぼろ」という料理がありますが、これは挽肉などが入っているわけではなく、豚肉、ゴボウ、もやしなどを使った甘辛い、金平のような炒め料理で、今回のそぼろとは意味が違うようです。こちらの方はポルトガルの宣教師が肉を食べる習慣がなかった日本人に、野菜といっしょに肉を食べることを教え、ポルトガル語で「余りもの」という意味の「ソブラード」が語源になったといわれています。
 今日の給食では、牛挽肉とひじきに、調味料を加えて炒めてそぼろにし、手作りのふりかけにしています。

6月10日(月)

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献立名 ・えびのチリソース
    ・中華スープ
    ・ヨーグルト
    ・コッペパン、ブルーベリージャム、牛乳
栄養価 エネルギー 845kcal、たんぱく質37.1g、脂質 23.6g

☆えびのチリソース☆
 「チリソース」というのは、一般的にトマトソースをベースにして、トウガラシ類、砂糖、酢、しょうゆなどで味付けした辛味のあるソースのことをいい、アジアン料理でよく使用されています。「チリ」というのはメキシコ原産のトウガラシのことで、メキシコ先住民の言葉で、辛さをあらわす「チリ(chili)」に由来するもので、このトウガラシでつくった香辛料をチリペッパーといいます。
 今日の給食では、しょうが、にんにく、トウバンジャン、たまねぎを炒め、砂糖、しょうゆ、ケチャップで味付けして煮、チリソースを作り、塩、こしょう、料理酒で下味をつけ、でんぷんをまぶして油で揚げたえびにからめています。

本日の献立/6月7日(金)

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献立名 ・いわしてんぷら
    ・豚肉と三度豆の炒めもの
    ・すまし汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 847kcal、たんぱく質27.9g、脂質 29.4g

☆噛むことの効果☆
 食事の時によく噛むことは、健康を保つため、おもに次のような8つの効果があると考えられています。
「肥満予防」・・・満腹中枢を刺激し、食べすぎを防止する。
「味覚の発達」・・食べ物の状態を感じることで味覚が敏感になる。
「言葉の発音」・・口周りの筋肉を発達させ、発音がよくなる。
「脳の発達」・・・脳への血流がよくなり、脳細胞が活性化する。
「歯の病気予防」・唾液の分泌が多くなり、歯周病を予防する。
「がん予防」・・・唾液内の酵素により発がん予防効果があるといわれる。
「胃腸快調」・・・消化を助け、胃腸を活発にする。
「全力投球」・・・全身が活性化され集中力が高まる。
 これらの頭文字をとって「卑弥呼の歯がいーぜ」という標語であらわされています。
どうして卑弥呼かというと、以前に行われた、古代食の復元調査により、弥生時代は現代人の6倍以上も噛んでいただろうということが推測され、そのためか古代人は歯並びがよく、歯周病もほとんどなかったと考えられています。
 健康的な生活を送るため、よく噛んで食べるということを習慣づけましょう。

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