本日の献立/7月10日(水)

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献立名 ・鶏肉のしょうゆマヨネーズ焼き
    ・五目汁
    ・切り干し大根のゆずの香あえ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 733kcal、たんぱく質29.7g、脂質 19.0g

☆本日で一学期の給食は終わりです☆
 明日(7/11)より7/18まで、個人懇談のため給食は中止となります。そのため、1学期の給食は本日で最後となります。次回の給食実施は、8/27(火)となります。よろしくお願いします。
 梅雨明けが待ち遠しい時期となり、これからますます気温も高くなると思いますが、皆様におかれましては体調を崩されることのないよう、とくに食生活には気を付け、暑さに負けず、素敵な夏をお過ごしください。

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本日の献立/7月9日(火)

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献立名 ・夏野菜のカレーライス
    ・焼きハンバーグ
    ・キャベツのサラダ
    ・みかん(缶詰)
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 929kcal、たんぱく質35.3g、脂質 24.7g

☆なす(茄子)☆
 ナスは、ハウス栽培もおこなわれているため、年中出荷されていますが、夏の代表的な野菜で、6〜9月が旬になります。インドが原産とされ、日本では1200年以上前から栽培されていたようで、「東大寺正倉院文書(750年頃)」に記載があります。名前の由来は、夏の野菜であることから「夏の実(なつのみ)」、中に灰汁(あく)があるとか酸っぱいというようなことから「中酢実(なかすみ)」などと呼ばれていたものが「なすび」になったのではないかとされ、さらに室町時代の宮中に仕える女官のことばから「なす」という名で定着したといわれています。その歴史の古さから、地方により様々な品種がつくられ、1個20g程度のものから500gに達するものまであり、大阪では、泉州の「水ナス」が有名です。しかし、最近では、地方ごとの特徴が次第に薄れ、栽培しやすく調理もしやすい中型の長卵形(ちょうらんがた)ナスが主流になっています。
 なすの成分は90%以上が水分で、ビタミンやミネラルなどはあまり含まれていませんが、紫紺色(しこんいろ)の皮に含まれるナスニンという色素には、コレステロールを抑えて動脈硬化や高血圧を予防したり、ガンや老化を防いだりする効果があるといわれています。そのほか、体を冷やす作用もあり、夏の暑い季節にはぴったりの野菜です。今日の給食では、「夏野菜のカレーライス」の材料として使用しています。

※現行の食器ではカレーライスなどの場合、盛り付けが困難であるため、本日よりおわんを使用するようにしました。

本日の献立/7月8日(月)

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献立名 ・チキンレバーカツ
    ・ケチャップ煮
    ・たことキャベツのソテー
    ・コッペパン、いちごジャム、牛乳
栄養価 エネルギー 879kcal、たんぱく質33.1g、脂質 27.6g

☆チキンレバーカツ☆
 今日の「チキンレバーカツ」の原材料は、鶏肉、鶏レバー、たまねぎ、パン粉、小麦粉、でん粉、砂糖、食塩、カレー粉です。鶏などのレバー(肝臓)には鉄やビタミンAが多く含まれています。
 鉄は、体内で赤血球に約2/3が、残りの約1/3は内臓や各細胞に存在しており、全身の各組織や細胞に酸素を送り、身体を活性化させる重要な働きがあります。不足すると体が酸欠状態となり、息切れや貧血などの原因となります。日々消費されるため、毎日食事でとる必要がありますが、意識してとらないと不足しがちになる栄養素の1つです。厚生労働省の食事摂取基準によると12〜14歳の推奨量は1日に10mg、文部科学省の学校給食摂取基準では1食あたり4mgとなっており、今日のレバーカツ1個(50g)で、1mgの鉄をとれるようになっています。
 また、レバーは、その食感やにおいから、苦手な人も多いですが、ほのかなカレー味をつけたミンチカツ風にして食べやすくなっています。

本日の献立/7月5日(金)

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献立名 ・ピリ辛野菜炒め
    ・オクラとん汁
    ・みかん(冷凍)
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 740kcal、たんぱく質29.0g、脂質 14.2g

☆献立コンクール優秀賞作品☆
 今日の献立は、住吉区住吉川小学校6年1組の児童が考えた献立で、昨年度の学校給食献立コンクールの優秀賞献立です。
 献立のねらいは、「夏バテをふきとばす野菜たっぷりで、さっぱりとしたメニューを考えました。暑さに負けない健康な体をつくりましょう!」とのことです。
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本日の献立/7月4日(木)

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献立名 ・ポークトマトスパゲッティ
    ・グリーンアスパラガスのサラダ
    ・発酵乳
    ・黒糖パン(1/2)、牛乳
栄養価 エネルギー 693kcal、たんぱく質28.0g、脂質 20.0g

☆発酵乳☆
 発酵乳というのは、厚生労働省の「乳および乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」によって「乳またはこれと同等以上の無脂乳固形分を含む乳等を乳酸菌または酵母で発酵させ、糊状または液状にしたもの、またはこれらを凍結したもの」と定義されています。つまり一般に言うヨーグルトや飲むヨーグルトなどとして広く利用されているものです。
 大阪市の給食では、どちらも発酵乳に定義されるもので、違和感を感じられるかもしれませんが、大阪市教育委員会により糊状のハードタイプのものを「ヨーグルト」、液状にしたドリンクタイプのものを「発酵乳」として呼び方を使い分けています。
 発酵乳の発祥は、チグリス・ユーフラテス川に挟まれた地域で、メソポタミア文明が生まれるもっと以前の紀元前8000年頃、牛や羊の飼育とともに、様々な乳製品や保存するための加工品の一つとして考え出されたと言われています。そして、そのすばらしい技術は全世界に広がり今もなお受け継がれて人々のために役立っています。
 発酵乳は牛乳に含まれる栄養素が摂取できるというだけでなく、乳酸菌によって次のようなはたらきがあるといわれています。
 1.他の細菌の増殖を抑えることで、保存性を高める。
 2.乳酸や香気成分が作られさわやかな風味になる。
 3.腸内の善玉菌が活性化し、腸内バランスが向上する。
 4.タンパク質やカルシウムが吸収されやすくなる。
 5.発酵により乳頭が分解されるため、おなかがゴロゴロしにくくなる。
 6.免疫力が高まる。
 このほかにもいろいろと言われていますが、あまりよくわかっていないことも多いようです。また、これらの働きは人間だけでなく動物にも効果があると言われています。

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