本日の献立/9月17日(火)

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献立名 ・プルコギ
    ・トック
    ・もやしの甘酢あえ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 767kcal、たんぱく質27.0g、脂質 17.6g

☆プルコギ、トック☆
 プルコギは、韓国・朝鮮の代表的な肉料理の一つです。醤油ベースで甘口の下味をつけた薄切りの牛肉を、プルコギパンというプルコギ専用の鍋で、野菜やはるさめと共に焼く、あるいは煮て作る料理で、「韓国風すき焼き」とも呼ばれています。「プル」は「火」、「コギ」は「肉」の意味で、そのまま読むと「火で焼いた肉」になりますが、日本でいう「焼肉」とは異なり、むしろ「すき焼き」に近いそうです。
 トックも韓国・朝鮮料理の一つで、韓国・朝鮮のもちと野菜を使用したスープです。もちを意味する「トッ」と汁を意味する「クッ」という言葉からできているそうです。

本日の献立/9月13日(金)

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献立名 ・チキンカレーライス(米粉)
    ・一口ヒレカツ
    ・キャベツのピクルス
    ・ぶどう(巨峰)
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 888kcal、たんぱく質31.8g、脂質 20.3g

☆巨峰(きょほう)☆
 巨峰は、大粒で黒紫色をしたブドウで、日本で育成され1945年に発表された品種です。果汁が多く、甘味も強い上に、皮離れもよいことから人気も高まり、1970年代ごろから増殖され、現在では、国内生産量は第1位となっています。巨峰の旬は、8月下旬から9月上旬で、今まさに真っ盛りの時期となります。
 世界で栽培されるブドウは今では1万を超える品種があり、イタリア、フランス、スペイン、アメリカなどが生産量の上位を占めています。
ブドウの利用については、世界のブドウの生産量のうち8割がワインの原料となっています。しかしそれに対し、日本で栽培されたブドウでは9割が生食用となっており、その利用の違いが明らかになっています。
 ブドウの主成分は、果糖、ブドウ糖などの糖質ですが、カリウムなどのミネラルも含んでいます。また、皮が黒や赤のブドウには、抗酸化作用のあるポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれ、活性酸素を取り除いて老化を防ぐ効果や、視力の回復、肝機能向上などの効果があるとして期待されています。

本日の献立/9月12日(木)

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献立名 ・豆乳マカロニグラタン(米粉)
    ・トマトスープ
    ・冷凍みかん
    ・コッペパン、いちごジャム、牛乳
栄養価 エネルギー 809kcal、たんぱく質33.8g、脂質 20.7g

☆今日のグラタンは牛乳や小麦粉を使わずに作っています。☆
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本日の献立/9月11日(水)

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献立名 ・鶏肉と里芋の煮もの
    ・豚肉とキャベツのいためもの
    ・みたらしだんご
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 816kcal、たんぱく質31.2g、脂質 17.2g

☆お月見☆
 今年の「お月見」は、9月13日です。これは、旧暦の8月15日の月を鑑賞する行事です。この日の夜を「十五夜」、その月を「中秋の名月」と呼び、一年で最も美しいとしています。満月の日とも思われていますが、昔の天文学のためか誤差がみられ、実際の満月とは2日程度ずれることがあり、今年の場合、満月は9月14日になっています。「中秋」というのは、旧暦では7月〜9月が秋となっており、その真ん中の日という意味です。「仲秋」と混同することもありますが、こちらは秋の中旬である8月のころを示し、7月は「初秋」、9月が「晩秋」というふうに分けられます。
 美しい月を鑑賞する習慣は、縄文時代にはあったといわれ、十五夜の月見の風習は平安前期の貞観年間(じょうがんねんかん/859〜877年)に中国から伝わったとされています。そして延喜(えんぎ)19年(919年)には、日本独特の十三夜(旧暦9月13日の夜)の月見も催されるようになりました。当時は、貴族社会での行事で、歌や音楽を楽しみ、酒を飲むといったものでしたが、室町時代のころから徐々に簡素化され、室町時代の後期には月を拝み、お供えをするといった行事に変化していったようです。一般庶民にも広がりを見せたのは江戸時代になってからのようで、この季節の収穫物であるサトイモや、団子をお供えするようになりました。供え物の団子は、関西ではサトイモの形にしたもの、関東では球形のものが使われますが、そのころから違いがあったようで、江戸時代後期に喜田川守貞(きたがわもりさだ)が、当時の風俗などを記した「守貞漫稿(もりさだまんこう/1837年〜)」にも記載されています。
 今日は、2日前となりますが、お月見の日に因んで、さといもやだんごを献立に加えています。

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本日の献立/9月10日(火)

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献立名 ・揚げぎょうざ
    ・★中華煮(個別対応献立…うずら卵)
    ・和なし(カット缶詰)
    ・おさつパン、牛乳
栄養価 エネルギー 898kcal、たんぱく質32.7g、脂質 30.9g

☆餃子(ギョウザ、ギョーザ)☆
 ギョウザは小麦粉で作った皮に、肉や野菜などで作った具を包み、ゆでたり、焼いたり、揚げるなどしたおなじみの料理となっていますが、日本で一般に食べられるようになったのは、第二次世界大戦になってからのようです。しかし、その起源はたいへん古く、中国では紀元前6世紀ごろの遺跡から食べていたという跡が見つかっているそうです。また、中国が発祥と思われがちですが、世界中でもよく似た料理があり、紀元前3000年ごろのメソポタミアの遺跡からも小麦粉の中に具を包んだ食べ物が見つかっているとのことで、それがもととなって広がったのではないかと考えられています。
 日本で餃子を始めて食べたのは、「水戸黄門」で知られる「徳川光圀(1628〜1701年)」といわれ、明から亡命した「朱舜水(しゅしゅんすい/1600〜1682年)」から教わったとされています。その後、中華料理店や料理所でも紹介されましたが、一般に広まることはなく、第二次世界大戦後、中国から引き揚げてきた兵士などによって伝わり、広く普及しました。中国では主食として主にゆでた「水餃子(すいぎょうざ)」食べますが、日本ではおかずとしての位置づけになり、薄めの皮に包んだ「焼き餃子」が主流として広まり、各家庭でも定着するようになりました。ニンニクを入れるようになったのも日本に入ってからのようで、当初は豚肉が入手困難で羊の肉を使用していたため、臭い消しにニンニクを使ったのが、豚肉を使うようになってからも、その風味が好まれたため定着したそうです。
 今日の給食では、揚げギョーザとして使用しました。

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