本日の献立/12月4日(水)

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献立名 ・鶏肉の甘辛焼き
    ・だいこんの煮もの
    ・みそ汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 734kcal、たんぱく質32.6g、脂質 15.2g

☆だいこん(大根)☆
 ダイコンは、アブラナ科の野菜で、かなり古くから栽培されていたようで、4500年以上前に建てられたとみられるピラミッドにもその記述が残されているそうです。日本でも「日本書紀(720年)」などにも記載があり、古くから栽培されてきたとともに、「春の七草」のひとつである「すずしろ(蘿蔔、清白)」としても親しまれてきました。
 旬については、作型が季節によって、秋ダイコン、冬ダイコン、春ダイコン、夏ダイコンに分けられて栽培されているため特定しにくいですが、中でも辛味の少ない11月〜3月に収穫されるものが好まれ、冬の野菜の代表格となっています。
 ダイコンの白い根の部分には、消化酵素が多く含まれ、胃腸の調子を整え、消化吸収を促す効果があります。ただし、加熱するとその効果は弱くなるので、だいこんおろしなどにして食べるととても効果的です。葉の方は、除いて販売されることがほとんどなので、食べることは少なくなりましたが、緑黄色野菜としてカロテンやビタミンC、カルシウムなども豊富に含んでいます。
 12月の給食では、今日の「だいこんの煮もの」のほか「鯖のみぞれかけ」「冬野菜のカレーライス」「うすくず汁」などに使用しています。

本日の献立/12月3日(火)

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献立名 ・オイスターソース焼きそば
    ・きゅうりの中華あえ
    ・りんご
    ・黒糖パン(1/2)、牛乳
栄養価 エネルギー 708kcal、たんぱく質29.0g、脂質 19.9g

☆手洗いについて☆
 手は薄い膜のような油分で覆われています。手が汚れるとその成分が油分と混ざり、水洗いしただけではなかなか落ちにくくなります。石鹸には油と混じりやすい成分と水と混じりやすい成分があり、これらが汚れを包み込み、汚れを細かく砕き水とともに流すことで、汚れをとり除きます。
 手には目で見える汚れだけでなく、細菌やウイルスが多く存在しますが、石鹸で、ていねいに洗うことでそのほとんどを取り除くことができます。
 世界では年間530万人もの子どもたちが5歳未満で命を失っており、石鹸で手を洗うことができれば、年間100万人もの子どもたちの命が救われるといわれています。
 食事の前や外出から帰った時は、石鹸を使って手を洗い、食中毒やその他の感染症を防ぎましょう。

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本日の献立/12月2日(月)

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献立名 ・揚げシューマイ
    ・ツナとチンゲン菜の炒めもの
    ・豆腐のスープ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 789kcal、たんぱく質27.9g、脂質 22.6g

☆風邪の予防と栄養素☆
 かぜは、おもに空気中に漂っているウイルスが鼻やのどなどから体内へ入って増殖することで発症します。かぜを予防するには、栄養バランスの整った食事をして免疫力を高め、かぜのウイルスを寄せつけないようにすることが重要となります。
 特に、たんぱく質とビタミンA、ビタミンCには次のような点からかぜなどの予防に効果があると考えられています。
 ・たんぱく質…体を温め、寒さに対する抵抗力を高める。
 ・ビタミンA…のどや鼻などの粘膜や皮膚を健康に保つ。
 ・ビタミンC…免疫力を高めて、かぜをひきにくくする効果がある。
 これらの栄養素を十分に摂取するだけでなく、手洗いを習慣づけることや睡眠を十分にとることなどもかぜなどの予防には大切な要素となります。これからますます寒くなりますので、体調をくずさないように注意しましょう。
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本日の献立/11月29日(金)

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献立名 ・なまり節のしょうが煮
    ・ほうれん草のおひたし
    ・みそ汁
    ・焼きのり
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 712kcal、たんぱく質35.2g、脂質 12.6g

☆なまり節 (生利節)/生節(なまぶし)☆
 なまり節は、生のカツオをおろした後、ゆでるまたは蒸すなどして加熱し、一度だけいぶしてある程度乾燥させたものです。この製造方法により独特の風味が生まれ、おもに煮つけや身をほぐしてあえ物などの料理に使用されます。西日本では、一般的に「生節(なまぶし)」と呼ばれます。
 今日の給食では、しょうが、砂糖、みりん、しょうゆ、料理酒で味つけした煮つけにしています。

本日の献立/11月28日(木)

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献立名 ・鶏肉のガーリックマヨネーズ焼き
    ・スープ
    ・黄桃(カット缶)
    ・食パン、バター、牛乳
栄養価 エネルギー 801kcal、たんぱく質33.2g、脂質 29.1g

☆黄桃(缶詰)☆
 黄桃はその名の通り、果肉が黄色い色をした桃です。白桃に比べて固く煮くずれしにくいので、ほとんどが缶詰などの加工用として使用され、缶桃(かんとう)とも呼ばれます。しかし、最近では、黄金桃(おうごんとう)と呼ばれる黄桃など、生食用に出回る品種もあるようです。
 今日の給食では、山形県産の「黄桃」を食べやすいように一口サイズにカットした缶詰を使用しています。

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