本日の献立/1月10日(金)

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献立名 ・さばのみそ煮
    ・もやしのゆずの香あえ
    ・すまし汁
    ・ごはん、焼きのり、牛乳
栄養価 エネルギー 748kcal、たんぱく質29.9g、脂質 20.0g

☆鯖(さば)☆
 サバは、エサや過ごしやすい場所を求めて、広い範囲を群れになって泳ぎ回る典型的な回遊魚で、体長は50cmくらいになります。日本近海では、おもにマサバとゴマサバの2種類が漁獲され、一般的にサバというとマサバの方をさします。
 サバは「サバの生き腐れ」といわれるように、水揚げされるとすぐに死んでしまい、腐りやすくなるので、新鮮なうちに加工や調理されることが多いです。また、数をごまかすことを「さばを読む」と言うのは、サバが腐らないうちに、おおざっぱに数を読んだことが由来となったそうです。
 栄養面では、血液を流れやすくするといわれるEPAや、脳や神経の発達や働きを良くするといわれるDHAが多く含まれ、また、たんぱく質や鉄、ビタミン類も多く含み、とくに成長には欠かせないビタミンB2が多く含まれています。
 今日の給食では、しょうが、さとう、みりん、みそを使って煮ものにしています。

本日の献立/1月9日(木)

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献立名 ・豚肉と野菜のカレー煮
    ・カリフラワーとコーンのサラダ
    ・りんご
    ・おさつパン、牛乳
栄養価 エネルギー 792kcal、たんぱく質31.6g、脂質 22.9g

☆カリフラワー(花椰菜/はなやさい)☆
 カリフラワーは、キャベツやブロッコリーなどと同じアブラナ科で、花蕾球といわれる花の蕾(つぼみ)を食べる野菜です。原産地は地中海の東部とされています。ブロッコリーとよく似ていて、混同されることがありますが、もともと18世紀ごろまでは、同一のものだったそうで、19世紀になって改良され、今のようなカリフラワーになったそうです。日本では明治時代の初めに「花椰菜(はなやさい)」という名前で栽培が始まりましたが、当時はあまり広まらず、第二次大戦後の食生活の変化とともに利用が高まってきました。
 今では、年中出荷されていますが、旬は11〜3月ごろで、この時期には味や品質も良くなり、出荷量も多くなります。よく見かけるのは白い色のものですが、紫色や黄緑色、黄色の品種もあります。
 栄養面では、ビタミンC・B6、葉酸などが含まれ、中でもビタミンCは野菜の中でもトップクラスで、キャベツの約2倍です。ビタミンCは、ウイルス等に対する抵抗力を高める働きがありますので、冬場の風邪予防への効果が期待されます。
 今日の給食では、ゆでたカリフラワーをコーンとともにドレッシングで和えています。

本日の献立/1月8日(水)

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献立名 ・れんこんのちらしずし
    ・ぞう煮
    ・ごまめ
・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 802kcal、たんぱく質31.4g、脂質 13.8g

☆正月の行事献立☆
 本日より三学期の給食が始まりました。
 各ご家庭でもお正月の料理を楽しまれたかもしれませんが、給食でも行事献立として、ささやかながらお正月の料理を取り入れました。

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本日の献立/12月17日(火)

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献立名 ・八宝菜
    ・もやしのごま酢あえ
    ・りんご
    ・食パン、アプリコットジャム、牛乳
栄養価 エネルギー 776kcal、たんぱく質31.8g、脂質 22.7g

☆八宝菜☆
 八宝菜は、中国料理の一つで、「八宝」は、数が多いということをあらわしており、8種類というわけではなく、たくさんの材料を使用することが、この名の由来となっています。
 ちなみに今日の給食では、豚肉、うずら卵、たまねぎ、キャベツ、にんじん、たけのこ、ピーマン、しいたけを使用しており、ちょうど8種類の材料を使用しています。

※明日より、1・2年生も個人懇談等のため、給食は中止となりますので、二学期の給食は、本日で最終となります。三学期の給食開始は、1/8(水)となります。なお、3年生については、1/8(月)・9(火)は、実力テストのため中止となりますので1/10(金)より給食開始となります。

本日の献立/12月16日(月)

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献立名 ・たらのフライ
    ・豚肉と厚揚げの煮もの
    ・あっさりきゅうり
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 776kcal、たんぱく質27.9g、脂質 21.5g

☆まだら(真鱈)☆
 タラは雪の舞う季節に欠かせない北国の代表的な白身魚で、雪のように白い身が特徴です。日本では古くから冬の味覚として親しまれ、タラのことを「ユキ」とよんでいたこともあり、漢字では「鱈(タラ)」と書きます。太平洋北部、日本海、オホーツク海など比較的北の海に生息しており、体長は1mくらいになります。日本近海には、約90種類のタラが生息していますが、一般にタラというと「マダラ(真鱈)」のことをいいます。マダラは生命力が強く、平均寿命は13〜14年といわれ、魚の中では長生きになります。また、食いしん坊でエサをよく食べ、お腹がぷくっとふくれた形をしていることから、お腹いっぱいに食べる意味の「たらふく(鱈腹)食べる。」や、矢継ぎ早にたくさん食べる意味の「やたら(矢鱈)食べる。」というような言葉のもとになっています。そのほか、タラバガニの「たらば(鱈場)」というはタラがたくさん獲れる漁場のことで、これと漁場が重なることからこの名がついたようです。
 タラの卵巣として「たらこ(鱈子)」がありますが、これはスケトウダラというタラの仲間の卵巣を塩漬けにしたもので、さらに唐辛子で加工すると「明太子」になります。
 今日の給食では、マダラの切り身をフライに加工したものを使用します。

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