校外防災フィールドワーク(神戸方面)当時の映像や防災・減災の展示物、震災の遺構を次から次に見学するしたため、帰りのバスでは疲れた様子の子どももいましたが充実した1日になりました。特に、中学生の子防プロメンバーが小学生のちびプロメンバーに声をかけ、案内している姿は普段の中学生とは違い、少し頼もしく見えました。 「いま私たちにできること」というテーマで今日の活動を進めてきましたが、フィールドワーク後の感想文の「何かできることはありますか?」の質問に、全員が「はい」と答え、具体的に何ができるかを書いていたことも、子どもたちの成長とたくましさを感じました。 今後も子どもたちとともに、たくさんのことを学び、ともに成長できる活動を行っていきます。 台湾南部地震募金わずか20分ほどの時間でしたが、15,239円が集まりました。子ども達は地域の方々から「がんばってや」と声をかけられ、充実した顔で活動を行うことができました。 また、この活動の前に西成警察署の方と協力してひったくり防止カバーの配布も行いました。 今後も様々な活動を通して子ども達が成長し、地域に貢献できる教育活動を目指していきます。地域の皆さま、ご協力ありがとうございました。 避難訓練今回の避難訓練は、事前に訓練が行われることを知らされておらず、緊急地震速報の放送を聞いて驚いた人もいたと思います。 でも、災害はいつ起こるかわかりません。普段から災害時に備えておくことが大切です。 1、身を守る姿勢をとることができる。 2、放送の指示を聞いて、素早く避難行動をとることができる。 率先避難者として「いのちを守る」ことを意識して、まだまだできる事があります。『普段の事から真剣に』をもう一度、心に刻んでしっかりと行動していきましょう。 「がんばる先生支援」研究発表会1.「いのちの教育(広島・長崎視察)」 2.「人とのつながりについて(新潟・和歌山・岩手県大槌町交流会)」 3.「特別支援教育での防災教育(千葉)」 4.「ユネスコスクール活動について(宮城・ボランティア活動の紹介)」 5.「3年間の教育活動について」 これまでの活動を通して、さまざまな地域や関係諸機関への視察を行うことで、多くの学びを受け、そこから生徒や教職員、地域に発信することで充実した教育活動を行うことができました。今後も学びの歩みを止めることなく、活動を持続発展させていこうと考えています。 発表会にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。 がんばる先生支援 宮城ユネスコスクール視察ユネスコスクールのつながりで気仙沼市立条南中学校と仙台市立郡山中学校を訪問し、防災教育やユネスコ活動はもちろん、全ての基盤となる「仲間づくり」や「生徒主体の活動」の大切さを学ばせて頂きました。 もうすぐ震災発生から5年、東北で暮らす人たちは前向きな笑顔で「あの時は関西の方々にお世話になりました」と今も変わらない優しさをくれます。防災教育やユネスコスクールのつながりのおかげで出会えた一人一人とのつながりを大切にしながら、次の5年に向けてあたたかさが広がる活動を続けていきたいと思います。 お忙しい中を受け入れてくださった学校や地域の皆様方、本当にありがとうございました。 |
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