4年生 社会の授業♪
- 公開日
- 2020/06/05
- 更新日
- 2020/06/05
学校日記
社会科の授業で、日本のまわりの海の名前や日本の都道府県について学習しました。
では、「都」「道」「府」「県」と異なる呼び名があるのは、なぜでしょう?知っていますか?
それは、明治維新が影響しています。そうなると、6年生の歴史の授業につながりますね!
1868年、明治政府は、江戸幕府から引き継いだ直轄領のうち、江戸(東京)、大阪、京都、箱館(=函館、北海道南部)、越後(新潟)、神奈川、長崎、甲斐(山梨)、度会(三重)、奈良を「府」と定めました。「府」には「行政・軍事の中心」の意味があり、政府にとっての重要度を示したものと考えられます。そして、廃藩置県で統廃合が繰り返され、今の47都道府県に区分けされました。
4年生で学習したことが、6年生の歴史にもつながりましたね!