学校日記

【6年生】 書の教室 (12/10)

公開日
2015/12/10
更新日
2015/12/10

学校日記

12月10日(木)、6年生が書の教室を行いました。
書道家の秀島踏波先生が、指導してくださいました。
写真のような大きな半紙に、大きな筆で、自分で決めた漢字一字を書きました。
子どもたちは様々な思いを胸に、自分が書く漢字を決めました。

「私は、命という漢字にしました。
 今生きていて12年間生きてこれたのは私を産んでくれて今まで支えてくれたお母さん がいたからです。だから自分も相手も大切にして生きていきたいです。」
「私は、家という漢字にしました。
 いつも家族に支えられています。だからいつまでも家族を大切にしていきたいからです。」

  子どもたちは同じ文字を2回書きました。
 1回目を終えた後、秀島先生が手本を見せてくださいました。
 そのあと、2回目の子どもたちの作品は1回目に比べて力強くのびのびとしたものでした。秀島先生のお手本を見て素直に一生懸命がんばった子どもたちの姿がすばらしかったです。秀島先生もほめてくださいました。
 大きな筆で漢字一字を書くという経験はなかなかできないことです。
 秀島先生、ありがとうございました。