以前紹介した、読書の木の先生版ができました。
先生方が読んでおもしろいと思った本を児童と同じく、読書の木で紹介しています。

私もやなせたかしさんの「チリンのすず」を紹介したのですが、
早速、たくさんの子どもたちが、「チリンのすず」を読んでくれています。

子どもたちに「しなさい」「やりなさい」ばかりでは、なかなか動いてくれません。

山本五十六の有名な言葉があります。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」
まず、なんでも「やってみせる」ことからはじまります。
子どもにお手本を見せることが大切だと思います。

学ぶとは「先生をまねる」からはじまると思います。
小さいことでも子どもたちに、常にお手本を見せられる学校でありたいと思います。