2年 発育測定
- 公開日
- 2017/01/11
- 更新日
- 2017/01/11
学年・学級
鼻やのどのねんまくには、せん毛という細かな毛があり、ねん液を流して、カゼやインフルエンザのウィルスを細胞の中へ入りにくくする働きがあります。
ところが「かんそう」することによって、せん毛の動きがにぶくなり、ねん液の流れを止めてしまいます。そうして、ウィルスが簡単に細胞の中へ入り、カゼやインフルエンザにかかってしまうことになるのです。
そこで、カゼやインフルエンザにかからないようにするために「かんそう」を防ぐ必要があります。
1.部屋のしつ度を高くする。
2.ガラガラうがいで、のどのおくをしめらせる。
3.マスクをして、鼻やのどのねんまくをしめらせる。
4.口ではなく、鼻で呼吸する
・鼻毛には鼻の入口でウィルスを外へ追い出す働きがある。
・口呼吸は口の中のかんそうを招きやすい。
4を実行するためにみんなで口の「あいうべ体操」をしました。大きく口を開いて「あ〜〜」「い〜〜」「う〜〜」「べ〜〜(舌を思い切り出す)」と言います。1日30回(おふろにつかりながらが効果的)行うことで口呼吸したり、口をポカンと開けたりすることがなくなるそうです。やってみてください。