６月２４日（水）
第５回鉄人記録会が行われました。

気温が高い中、子どもたちは自己ベストを目指して頑張っていました。
この記録会は小学生も一緒に走っているのですが、走り終わった後、中学生の子に「ナイスラン！」と優しく声をかけてもらっていました。とてもほほえましかったです。
毎回、仲間を応援する姿、健闘をたたえ合う姿に感動させられます。

今回の鉄人担当の先生のお話もとてもよかったです。
朝礼で、「ピート・グレイ」さんという、片腕のない野球選手のお話を通じて、最初からあきらめてはだめだ、ということを伝えてらっしゃいました。３年生の英語の教科書に「ピートグレイ」さんのお話が載っているので、３年生の中にはピンときている子もいたようでした。
女子の部では、動かないことが楽だと思うかもしれないが、動かないと腐ってしまう、ということを、川の流れを例えにして、おっしゃっていました。
男子の部では、自分の足を見て、学園に来た頃と比べてごらん。足が大きくなった、筋肉がついた、日に当たって焼けてきた…毎日確実に成長している、とお話されていました。
どれも子どもの状況に合わせたお話で、きっと子どもたちの心に届いていることと思います。

さて、今回を持って鉄人記録会は一区切り。夏の間は気温が高いため、お休みになります。次の鉄人記録会は２学期です。
最後に鉄人担当の先生もこう締めくくってました。

これで終わりじゃない！ここからがスタートだ！

２学期以降の子どもたちの頑張り、活躍に期待しています！！