道徳教育 〜仲間づくり〜 教員研修編
- 公開日
- 2016/06/13
- 更新日
- 2016/06/13
お知らせ
子どもの実践授業に引き続き、放課後からは兵藤先生による職員対象の研修会が開催されました。
兵藤先生は愛知県の刈谷東高校に勤務されてしています。そこで数多くの不登校経験のある生徒と接する中で、生きる力の重要性に気付かれたそうです。そして生きる力を育成するために『演劇表現』という授業を実践されています。
研修会では、まず授業の感想をひとりひとりの職員から聞き、その内容をもとに実践授業の目的を細かく解説していただきました。兵藤先生は単純な作業を通じて、人との関わり方を教えて下さいました。また、このような取り組みが生きる力につながり、教職員は卒業までにその力を育成する義務があると言っておられました。
兵藤先生は演劇部の顧問をされていることもあって、言葉のひとつひとつに説得力がありました。様々な話を聞く中で、研修を終えるころには全職員すっかり兵藤ワールドに浸かっていました。