学校日記

発達障がいについての校内教員研修を行いました

公開日
2016/06/21
更新日
2016/06/21

お知らせ

6月10日金曜日に大阪市教育委員会指導主事の小西浩之先生を講師に招いて、発達障がいに関する研修を行いました。

昨今、少年非行と発達障がいは密接に関係していると言われています。この問題は阿武山学園の施設内学校である弘済分校も例外ではなく、何らかの発達障がいを持つ児童生徒が多数在籍しています。このような現状があるので、子ども理解のための教員研修を毎年行っています。

研修の内容はインクルーシブ教育からみた、発達障がいを持つ児童生徒への指導方法でした。基本的な内容だったのでベテランの先生は再確認し、若手の先生は新たな知識を身に付けたと思います。

弘済分校では児童生徒への理解を第一に、日頃から子どもの変化に気を配り接しています。今回の研修はそういった意味でも、とても参考になったと思います。