学校日記

救命救急講習を行いました

公開日
2016/08/01
更新日
2016/08/01

お知らせ

7月22日の金曜日の放課後、分校の教職員と保健委員の子どもたちが参加して、普通救命講習を実施しました。高槻市消防本部から6人の救急隊員の方を講師としてお越し頂き、学校内で起こりうる事故を想定し、万一の対応の手順と心肺蘇生の行い方を教わりました。
まず初めに、倒れた人に対して周囲の人がいかに早く応急処置を行うかによって、命が助かる確率が大きく変わってくることを学びました。
次に人体モデルを使って、意識の有無の確認、胸骨圧迫と人工呼吸、そしてAEDの使用手順を教わりました。みんな緊張してなかなか上手くできませんでしたが、繰り返すうちに手際もよくなり、声を出して本番さながらにテキパキとできるようになりました。
いつ、どこで、どんな状況に出くわすかはわかりません。人の命を救うために、自分ができることは進んで行う自覚が芽生える有意義な機会になりました。
高槻市消防本部の皆さん、ありがとうございました。