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5年生 着衣泳

公開日
2022/06/30
更新日
2022/06/30

5年生

 気温が33度を突破するなか、5年生は「着衣泳」の学習をしました。「着衣泳」とは、服を着て泳ぐ練習ではなく、服を着たまま水の中に落ちてしまった場合や、船から転落した場合を想定して、浮いて助けを待つという学習です。できるだけ体力の消耗を防ぎ、できればじっとしたまま浮き続けることが重要です。
 しかし、波や水の流れもあるので、そうじっとしていることもできない場合は、とにかく浮くもの(例えば、流木やタイヤなど)につかまって助けを待つのが肝要です。
 今日は家から持ってきた浮きそうなものにつかまって浮こうとしていましたが、なかなかうまく受けませんでした。実際にはズボンのすそを縛って、空気を入れ、わきに挟む方法や、登下校中ならランドセルを「浮き」代わりに使う方法があります。しかし一番重要なのは、危険な場所に近づかないことが一番です。