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いじめ(いのち)について考える日

公開日
2023/05/08
更新日
2023/05/08

R6お知らせ

大阪市教育委員会では、平成29年度より「いじめについて考える日」を設定し、大阪市立のすべての小学校・中学校・義務教育学校の各校でいじめを許さない学校づくりに取り組んでいます。また、令和5年度より、いじめの未然防止を推進するとともに、「いのち」の大切さの学びを深めるため、「いじめについて考える日」に併せて「いのちについてを考える日」を設定し、児童生徒の自分を大切にする心や他者への思いやりを育めるよう取り組んでいます。
本校では、本日の児童朝会で木本校長が全校児童に向けて、いじめを許さない心の大切さについてお話をしました。
赤い箱を人の『心』に見立てて、悪口やからかい、落書きなど人の心を傷つける8本の『矢』が心に突き刺ささっていく様子を子ども達に見せ、どうすればこれらの矢を外すことができるか投げかけました。「思いやりのある言葉をかける」と2年生の女の子が手を挙げて発言しました。「話を聞いてあげる」「励ます」など、どんどん手を挙げる子が増えていきました。
短時間ではありましたが、いじめについて考えるよいきっかけになったことでしょう。
今週は、本校独自の「いのちと平和について考える週間」でもあります。子ども達一人一人にしっかりといじめやいのち、平和について考えさせたいと思います。