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校長室前の「ツマグロヒョウモンチョウ」が成虫になりました。

公開日
2023/06/19
更新日
2023/06/20

R6お知らせ

 校長先生が育てていた「ツマグロヒョウモンチョウ」が成虫になり、きれいなチョウになりました。この虫はパンジーやビオラなどのスミレ科の草しか食べません。学校の正門のプランターのパンジーのところで生まれました。幼虫は紫色の毛虫で、赤い点があり、とってもグロテスクです。まるで毒虫のような感じがします。そのため、あまり触る人もいません。しかし幼虫は全く無毒ですが、成虫のきれいなチョウには毒があるそうです。オスは茶色ですが、メスは翅のふちが青くなっています。これは雌のチョウです。
今、虫かごのふたには、さなぎが10匹ほどぶら下がっています。どんどんと今週・来週に向けて飛び立っていくことでしょう。