「いじめについて考える日」
- 公開日
- 2024/10/28
- 更新日
- 2024/10/28
R6お知らせ
今日は、本校が学期に1回設定している「いじめについて考える日」です。児童朝会の学校長の講話では、重松清さんの書いた短編小説集「ビタミンF」の中にある「せっちゃん」というお話のあらすじを紹介しました。
このお話は、いじめに遭いながらも、普段通り学校や家で明るく振舞い、必死で自分の居場所をなくさないようと、架空の転入生を作り、「いじめに負けない」「両親に心配をかけたくない」とがんばる主人公を描いています。いじめられている人の気持ちや、その家族のやりきれない気持ちが書かれてあり、いじめは絶対に許されない行為であることを、改めて感じとることができたと思います。