暖かい日差しの秋晴れの中、２年生は、待ちに待った遠足へ出発しました。バスと電車を乗り継いで到着した先は、服部緑地公園です。始めに、生活や図工の学習のために、どんぐり拾いをしました。ここでは、小さなコナラや細長いアラカシなどを袋いっぱいに集めることができました。次に向かった先は、大型遊具がある「こどものらくえん」です。ほかの小学校や幼稚園の子どもたちもたくさんいましたが、譲り合ってながーいローラーすべり台や、ターザンロープなどでたくさん遊びました。おいしいお弁当やお菓子を食べ、少し遊んだ後は再びどんぐり拾いです。薄暗い森の中に入ると、さっきとは違う大きなクヌギやアベマキがたくさん落ちていました。一言でドングリと言っても様々な種類があり、それぞれ形がちがうことに驚きました。ここでも、宝探しのように夢中で拾いました。
　おもいっきり遊んだので、帰りのバスはみんなぐったり。電池が切れたかのように眠る子もいましたが、そんな中でも他のお客さんに席を譲ろうとする姿も見られ、成長を感じました。
　パワーも思いやりもいっぱいの２年生。残りの行事も力を合わせて頑張りましょう!!