先生方の授業研究会がありました。
- 公開日
- 2018/07/03
- 更新日
- 2018/07/03
お知らせ
6年生の国語の授業「文章を読んで自分の考えを持とう」(イースター島にはなぜ森林がないのか」鷲谷いづみ著)の授業を先生方で参観し、授業についての研究討議会も行われました。教育センターより国語専門の指導員の先生をお招きして指導講評をいただき、研究を深めました。
出張先などで大学の先生や企業の管理職の方とお話すると、みなさんが「子どもたちにはぜひ文章を読み、自分の考えを言える国語力をつけさせてほしい」とおっしゃいます。「単語などの暗記は覚えれば短期間でもできるけれど、読む力は毎日積み重ねて学ぶ必要があるから」だそうです。「自分の考えをはっきりと持てる人は、会社や大学で伸びていけるので、そういう方を採用しています」ともお聞きしました。
6年生の児童は、文章を読んで自分の考えを書き出し、友だちとしっかり話し合い活動をしていました。国語の授業を通じて、しっかりと読み、考えを伝える力を身につけて社会で役に立つ人になってほしいと思います。