防災訓練に参加した子どもたちの感想 1月15日
- 公開日
- 2015/01/15
- 更新日
- 2015/01/15
お知らせ
1月10日の土曜授業で実施した防災訓練では、子どもたちは多くの防災に関する知識を学びました。一人ひとりが、しっかり受けとめられていることが感想からうかがえます。また地域や保護者の方々も参加してくださったことが子どもたちの防災意識を高めました。ご協力ありがとうございました。
【1年】
・本とうに、じしんやつなみがきたら、すごいこわいとおもった。
・くんれんしたことをしっかりおぼえておきたいとおもった。
・あぶないひとがいたら、たすけたい。
・いえにかえって、ママに「くんれん、こわかった。」ときかれて「ぜんぜんこ
わくなかった」といったら、「本とうにさいがいがきたら、おちついてにげるよ
うにね。」といわれた。くんれんしてよかった。
【2年】
・じしんやつなみがきたら、どこににげたらいいとか、わかってよかった。
・なまずかるたでは、あまりとれなかったけど、たのしかったです。かるたをし
て、じしんがきたり、つなみがきたりしたら、なにがひつようかわかった。
・じしんがきたら、学校にとまりにくる人のために、いっぱいもうふや、たべ
ものをよういしてくれているとは、わかった。
【3年】
・ひなんくんれんでは先生の話を聞いてちゃんと動けてよかった。本当におき
たら今日みたいにちゃんとできたらいいなと思った。
・たんか作りは20キログラムカエル君がとても重かったので、人間ならもっと
重いんだなと思った。
・バケツリレーは思っていた以上にたいへんだった。
・たんか作りはかんたんだった。もしもこんなことがあったら、今日ならったこ
とをしたいと思った。
【4年】
・地震で死ぬかもしれないから、ぼうさいのことに慣れておきたいと思った。
・低学年はあまりやったことがないので、教えてあげたい。
・家族とは離ればなれになるのはいやだと思った。
・静かに避難できた。避難場所を2つ覚えておく必要があると思った。
・棒に毛布を巻くだけでたんかが、できてびっくりした。
【5年】
・静かに速く避難することが大切だとわかった。
・大きな地震がくると家が倒れたり、火事になったりととても大変だと思った。
・新聞紙で簡単にスリッパを作れてびっくりした。
・たきだしのごはんはすごくおいしかった。とてもいい経験になった。
・「阪神淡路大震災」と「東日本大震災」の話を聞き、死者や行方不明者が、
たくさんいることも知った。地震のこわさを改めて実感した。
【6年】
・5mの津波は1年の教室まで届くくらいの高さだということを知った。
・防災教室では、地震の種類などを教えてもらった。動画はすごかった。
・スリッパなど簡単に作れてよかった。ごはんもお湯を入れるだけでできて、
すごいと思った。
・防災教室で、ものを固定しておかないと、すごいことになると思った。
・実際に起きたら放送もできない、階段も使えないところもあったりするので、
訓練どころではないと思った。