6年 国語「海のいのち」
- 公開日
- 2021/10/13
- 更新日
- 2021/10/13
学校日記
国語科では「海のいのち」を学習しています。
初めの感想で多くの児童が感じていた、
「太一はなぜクエにくいを打たなかったのか」
という疑問を中心課題として話し合い活動を行なっている様子です。
「クエは海の主で、海の心臓のよう(いのち)だと思ったから、殺さなかったと思います。」
「クエはおだやかな目でうごこうとしないし、怖くないと思ったから」
「おとうがここにいる気がして、殺してしまうと会えなくなると思ったからです。」
「クエを殺してしまうと海で生きているとはいえなくなるし、後悔すると思ったからだと思いま
す。」
など、なるほどなと唸るような意見がたくさん出てきました。
さまざまな視点から物語の読みを深めている様子が感じ取られました。