大阪市立開平小学校の学校日記

6年愛日曝書

公開日
2015/09/09
更新日
2015/09/09

できごと

8月29日(土)
 6年生が毎年恒例の愛日曝書に土曜授業として取り組みました。
 開平小学校は平成2年、それまでにあった愛日小学校と集英小学校が合併して開校しました。「愛日文庫」は、名前からも分かるように、愛日小学校で、長い間大切に保管されていた書物や絵図、地図などの全体を言い表しているものです。中には、世界に2〜3冊しか残っていないような書物もあり、歴史や文化を知る上で、大変貴重なものが多く残されています。その大切な一冊一冊を“曝書”することで、これからも大切にしていこうという思いを込めた活動です。
 6年生一人一人は少し緊張しながらも、とても興味を持ちながら活動に取り組んでいました。大阪大学の先生からの漢字に関わる講演もしていただき、より一層“古い物”への関心を持つことができました。