1年生 算数「かたちあそび」
- 公開日
- 2023/10/05
- 更新日
- 2023/10/05
できごと
1年生は算数で、箱などの身の回りのものの形の特徴をつかむ学習をしています。段ボールに様々な箱が入れられ、何があるかわからない状態になっています。それを解決するために、整理して分けようという活動をしました。色や大きさ、長さ、素材など、人によって感じ方が違う分け方ではなく、丸いや四角い、角があるなど、誰もがわかる分け方で仲間分けすることを確認し、班で考えました。仲間分けの理由を班ごとに発表し、全体で交流しました。その結果、4つのグループに分けることができ、「いつでもころがるかたち」「ころがらないけどころがるかたち」「ころがらないしかくのかたち」「かどがあるしかくではないかたち」というネーミングも考えました。そして、箱や入れ物を仲間分けした通りに片付けました。振り返りでは、一般的な呼び方として、球(ボール)や筒、箱という言葉をおさえ、最後に、他の箱や入れ物についても4つのどこに分けられるのかを考えました。児童の日常生活の場面と算数の学習をつなげ、ものの形に対して関心をもち、特徴を捉えることができました。