6年生 体育科保健領域「病気の予防」
- 公開日
- 2023/11/12
- 更新日
- 2023/11/12
できごと
6年生は、保健の学習で生活習慣病の予防のしかたについて考えました。最初に、日本人の死因の上位を占める心臓病や脳卒中などは、生活のしかたが原因で起こることが多い病気で生活習慣病と呼ばれていること、また、心臓や脳の血管が硬くなったり破れたりする原因には、食生活や運動、ストレスなどがあることを確認しました。そして、事前に行った生活のしかたに関する調査より、気を付けていないという児童が多かった「スナック菓子や甘いおやつはひかえている。」という項目について考えました。様々なおやつの例から自分が普段よく食べているものを選んだ時、砂糖や塩をどれほどとってしまうのか一人一台端末を使って調べ、隣の人と交流した後、全体でも共有しました。甘いおやつや塩辛いおやつばかりに偏るなど、各自のおやつの食べ方がよく表れており、児童からも「思っていたよりオーバーしていた。」などの意見が聞かれました。最後に、これから気を付けたい食生活について、一人一人の課題を考えました。食事や睡眠、運動、ストレスなどの生活は、子どものうちに習慣づいてしまうため、今からの生活が大切であるとまとめました。