5年生 算数「図形の面積」
- 公開日
- 2024/01/22
- 更新日
- 2024/01/21
できごと
5年生は算数で、平行四辺形の面積の求め方を学習しました。アの長方形と、アから辺の長さを変えずに縦の線を斜め右に傾けて作ったイの平行四辺形について、どちらがどれだけ面積が広いのかを考えました。アの長方形については、4年生で学習した『縦×横』ですぐに答えが出ました。イの平行四辺形は、長方形とは辺の向きや角度が違いますが、平行四辺形を切ったり動かしたりして長方形にすることで面積を求めることができないかを考えました。1人ずつ自分の考えをノートに書き、班で話し合い、全体で共有しました。平行四辺形のどこを切り取ってどう動かすのかは各班で全く違っていましたが、どの班も様々な形の長方形に等積変形することで面積を求めることができ、自分たちの考え方をしっかりと説明することができました。今後は『底辺×高さ』を使って平行四辺形の面積の求め方を考えます。