大阪市立開平小学校の学校日記

味覚の授業2018

公開日
2018/10/18
更新日
2018/10/18

給食

 3年生が、『味覚の授業』を今年も受けました。(フランスの味わうことを大切にしようという取り組み「味覚の一週間」にちなんで、日本でも取り組まれている事業です。)
 今年も講師は、昨年、一昨年に引き続き、福島にあるイタリアンレストランのシェフ、鈴木浩治さんです。「しょっぱい」「すっぱい」「にがい」「甘い」そして「うまい」まで、それぞれの味を実際に味わいながら学習しました。
 同じ「甘い」でも、レーズンの甘みと砂糖で比べ、香りがあるのとないのとでも違いがあることや、噛んだ時の感じでも味は変わることを教えていただきました。
 最後は、シェフ特性のフィナンシェをいただきながら、「何を使っているかあててみてください」という問いかけに、一生懸命味を感じながら、みんな考えていました。
 毎日の食事で、この経験を活かして、しっかり味わってほしいと願います。