大阪市立開平小学校の学校日記

だしの教室

公開日
2019/01/30
更新日
2019/01/30

給食

 今年も近隣にある昆布のお店、神宗より来ていただき、「だしの教室」の授業を5年生が受けました。最初に味覚について味わいながら学び、その中でも旨みにつては、「こんぶ」と「かつおぶし」を合わせた味の「相乗効果」について、しっかり味わって学ぶことができました。
 その後、一番だしを取り、みりん、こい口しょうゆを加えて「めんつゆ」、みりん、うす口しょうゆを加えて「うどんだし」になることを習い、実際にうどんを食べてみると旨みに、「塩味」「甘味」「苦味」(青ねぎ)が合わさって、よりおいしく感じることができるということもわかりました。
 5年生では家庭科の授業で、煮干しでだしを取り、みそ汁を作る学習もありますが、今回は、和食の基本となる「だし」についてしっかりと理解できる良い機会になりました。