学校日記

1・2年春の遠足を終えて

公開日
2022/05/20
更新日
2022/05/20

お知らせ

三年ぶりに1・2年春の遠足が実施され、「日常」が戻りつつあることを嬉しく感じます。

今回の遠足で驚いた、いや、はっとさせられたことがありました。

それは、子どもたちが言った何気ない一言です。
動物園に入り、動物をみた子どもが言った言葉です。
「先生、これって生きてるの?」
「先生、これ、本物?」


この言葉を聞いた時に、はっとさせられました。
この三年間コロナ禍において外出制限が強いられ、動物園に行き、実際の動物たちをみる機会がおそらくほぼなかったのだと。
この三年間、子どもたちが見る動物たちは、テレビやネット、本でみるもの。
それが、実際に目の前にいることが不思議に思ったのでしょう。

「うん、生きてるよ。本物だよ。」
私がそう答えると、子どもたちは、目を輝かせながら動物たちに見入ってました。

これから、子どもたちに、「本物」をみせることができるようにしていきたい。

様々な実体験をさせてあげたい。

と感じる一日でした。

発見教頭