学校日記

韓国教育視察団ご来校 5/20

公開日
2024/05/22
更新日
2024/05/31

お知らせ

韓国京畿道から小学校の校長先生34名が来られました

韓国の先生たちが日本の「何を」視察しに来られるのか
施設設備も古い普通の公立小学校に何を見に来られるのか
疑問に思いつつ

韓国も、子どもの不登校やいじめ、保護者対応、責任問題等、日本と同じような課題を抱えているそうで、

校長(私)の話、質疑応答
児童との交流(休み時間)
授業教室見学(廊下から一巡)
感想、質疑応答
記念品交換
記念写真

韓国の先生方の感想は

教室に複数の先生がいる
(支援担任・支援サポーター)
体育担当など専任でなく、担任が体育の授業を行っている
生徒が制服を着て、黄色や赤色の帽子をかぶっている
教育姿勢として、明るさや元気を子どもに求めている
庭にみんなで育てている畑がある
韓国の小学生は、休み時間も教室にいるが、日本の小学生は元気に走り回っている
子どもたちだけで遊具で遊んでいる。けがの問題。保険の問題。責任の問題はないのか。

皆さん、非常に元気をもらえたと、とても喜んで帰って行かれた

国は違えども、おなじ「先生」として、大いに共感するところがあり
子どもたちと接している時の生き生きした表情が印象的でした。

次はタイの先生たちが視察に来られる予定です

このような国際交流を日常的に続けていければ有り難いです。