学校日記

もうすぐ食べられます!脱穀をしました。

公開日
2013/10/02
更新日
2013/10/02

お知らせ

 刈り取った稲の乾燥が終わり、茎からモミを外す「脱穀」を9月30日(月)に5年生全員で行いました。
 明治時代に発明された足踏み式脱穀機は、教頭先生の田舎、徳島の農家で大切に保存されていたものです。モミを振い落す歯のついたドラムを足踏みで回しながら、モミのついた稲穂の部分を歯にあたるよう手で調節するのに苦戦していました。
 勢いよく回るドラムにモミがあたり、あちこちに散らばりましたが、子どもたちは自分たちが育てたという思いから、大切に一粒一粒拾っていました。きっとおいしいお米が食べられることでしょう。
※足踏み式脱穀機を使ってみたいという学校がありましたらご連絡ください。