校長室の窓vol230「骨髄バンクって何?」~5年生のほんまもん探究読解学習 その2~
- 公開日
- 2026/03/04
- 更新日
- 2026/03/04
「校長室の窓」
今回の校長室の窓は、前回に引き続き、5年生の「ほんまもんの探究読解学習」の様子をお伝えします。
「じゃあ、11歳の自分たちは、何ができるだろう」という講師の方の問いかけに対して、5年生の児童は、「仲間」とともに、「骨髄移植の体験者」のお二人とともに、今回の授業に特別ゲストとして参加してくれた「大阪スクールオブミュージック専門学校の学生」さんとともに、たくさん語り合いました。添付している一番上の写真が、そのときの様子です。
これまでの学校教育でよく行われてきような、「体験者の話を聞いて、感想を書いて終わり」という学習ではなく、体験者の方も含めて語り合うことが大切だと私は思っています。その瞬間こそ、子どもたちは主体的に対話的に学んでいるのです。
たくさんの方と語り合った後の子どもたちの発表がとても素晴らしかったので、紹介させてください。
・白血病やいろいろな病気について調べようと思った。
・SNSやインターネットなどを使って、「骨髄バンク」の大切さをみんなに拡げる。
・呼びかけのポスターやちらしを作る。(ドナー登録や骨髄移植のことについて)
・募金をすること、ドナー登録をすることは、助かる命が増えることがわかった。
・募金をすること、ドナー登録をすることは、助かる命が増えることがわかった。
・健康に過ごしたり、命を大切にしたりすることが大事だとわかった。
・体験者の方のお話を聴いて、骨髄移植についての真実がわかった。
講演会の最後には、代表児童のお礼のあいさつ、5年生児童の「日本骨髄バンク」への寄付金の贈呈式、「大阪スクールオブミュージック専門学校」さんへのミュージカル観劇のお礼のメッセージを手渡しました。とても美しい光景でした。
最後になりましたが、たいへん貴重なお話を聴かせていただきました「骨髄移植経験者」のお二人の方に、厚くお礼を申しあげます。また、特別ゲストとして参加してくださいました「大阪スクールオブミュージック専門学校」の学生の皆さんも、ありがとうございました。さらに、今回の講演会の企画と運営に、ご尽力を賜りました「公益財団法人日本骨髄バンク」の関係者の皆様にも、お礼を申しあげます。
この「ほんまもん」の体験を機に、5年生の児童はさらに学びを進め、新しい価値観を見い出し、社会貢献や自分たちにできることについて探究的に学びを深めていくことになると思います。5年生の児童の皆さんは、とてもかっこよかったですよ。
この講演会に関わったすべての皆さんに、学校を代表してお礼を申しあげます。「ありがとうございました!」また、いつか、どこかで皆さんと出逢えることを楽しみにしています。
中泉尾小学校 校長 辻 信行