学校日記

『ほんもの』との出会いを出逢いにする 〜4・5年生〜

公開日
2018/12/10
更新日
2018/12/10

お知らせ

12月7日(金)

 今日はかかし座のみなさんが来てくれました。
 この日を本当に楽しみにしていました。

「先生!天才テレビくんYOUにかかし座がでてた〜〜〜」

 サロンに置いてある影絵の本を読み、影絵を楽しんできた4年生。
 テレビの中にいた人との再会を楽しみにしていました。

 そして、本番の演技。
 かかし座のみなさんの演技にすいこまれ、物語の中に全員が入っていき、大笑いしていました。
 たくさんの感動と楽しさを感じ、
「あ〜〜〜〜〜楽しかった〜〜」
 と教室へ帰りました。
 すると。
「ありがとうを伝えよう!」
 といつものさよならメッセージにかかし座のみなさんへの感謝の気持ちを書き、本にしてプレゼントしました。
 片づけをしていて忙しそうだったかかし座のみなさんですが、快く受け取ってくれました。
 中を見ると…
「うわ〜〜〜ぎっしり書いてある。みんな!たくさん書いてくれてるよ!」
 と劇団員の方に伝えてくれました。
「後で必ず全員で読ませてもらいます」
 とおっしゃってくださいました。

 5年生もお礼のお手紙をみんなで手渡しました。

 「ほんもの」との出会いを出逢いにする。
 出逢いにするためには「人を大切にし、つながること」が大切。
 そして、つながるためには「自分の考えを伝える」ことが必要です。
 そんな機会をくださったかかし座のみなさんに改めて感謝します。

 ありがとうございました。


4年生のメッセージ
・今日はとっても楽しみにしていたかかし座の人たちが来てくれました。かかし座の人たちが一番すごいと思ったのが大きな声で話していることです。私は学年通信を読んでいるとき、発表会をするときに小さな声でしか言えないけど、かかし座の人たちは大きな声で言っていました。それを見て今日、かかし座の人のおかげで「やってみよう」と思えました。少しずつ大きな声で伝えられるようになろうと、自信と勇気が持てました。今日はすっごく面白かったです。
・思っていたよりも影絵がすごくてびっくりしました。三枚のお札の劇を見て、とっても楽しくて、ついつい私もたくさん踊りました。それぐらいとってもとっても楽しかったです。
・とっても楽しかったので三枚のお札の本を読みたくなりました。
・テレビで見たパンダの本物を見れてうれしかったです。