バスケットボールも「ICT化」!! 〜4年生体育〜
- 公開日
- 2018/12/12
- 更新日
- 2018/12/12
お知らせ
12月11日(火)
今日の体育はバスケットボール型ゲームのリーグ戦の続きをしました。
すっかり流れも大会も体の中に流れ、自分たちで体操を始め、アップをし、ゲームに取り組みます。
「次の試合はどこがするの?」
前の時間まで試合後終わった後に聞こえていた大きな声。
今回はその声がありません。
前の試合中に
「次、エンペラーズとやから、先にじゃんけんしてゼッケン着とこう」
と先を見通した学習ができています。
前の時間の試合数は4試合。
今日の試合はなんと8試合!!倍になりました。
倍になった理由は『入れ替えが速いこと』
取り組みも主体的になり、なおかつ、たくさんのゲームを楽しむことができます。
また一段階段をのぼった4年生です。
そして、新発売の取り組みがもう一つ。
それは『タブレット』を使って、自分たちの動きを見てみようという取り組み。
実は、『自分』というプレーやが一番自分からは見えません。
スポーツの世界では動画を見て、自分の動きを分析し、次への課題にするというサイクルが当たり前になっています。
4年生のみんなはそれぞれのグループの動画をとり、みんなで見あいっこしていました。
今までは、
「もう少しがんばって走ってほしいねん」
「えっ!!!???けっこうがんばってんねんけど」
「いや、もう少し走れるやろ」
「どう走ったらいいかわからない…」
そんな会話がありました。
でも、タブレットで撮影したことで自分の動きがよくわかりました。
「な。ここで、ここに走ってくれたら、パスができんねん。そのあと、ここにパスしたらフリーでシュートできるやん」
指示が具体的になりました。
どう動けばチームの役に立つのか。
さらに考えていきましょうね。