努力は裏切らない! 〜4年生体育&音楽〜
- 公開日
- 2019/01/18
- 更新日
- 2019/01/18
お知らせ
1月17日(木)
2時間目に体育をしました。
体育は『跳び箱』の学習。
抱え込み跳びを学んでいます。
音楽のリズムに合わせ、両足で踏み切り、手は上から跳び箱をとらえ、ふわっと着地。
次々に跳び越えていく4年生。
今日は「まず、足の裏を跳び箱の上につけよう」と取り組んでいた人の紹介です。
「先生…足が上がっているかどうか自分ではわからないし、どうやったら上がるのかもわからない。そもそも意味が分からない」
と言っている人がいました。
足の裏が跳び箱につかず、正座になってしまうのです。
それでもあきらめずに何度もトライします。
そして、今日。
何度かサポートして跳び越せるようになっています。
同じグループの友だちも応援しています。
「一度サポートやめてみるね」
そう言った1回目。
跳び越せました。
本人が一番驚いています。
友だちも大喜びです。
そして、5時間目。
音楽室に集まった4年生全員。
今日は2組のみんなが『茶色のこびん』の合奏のミニコンサートを開きました。
1組のみんなや教職員が見守る中、演奏は始まりました。
ドキドキしている人。
緊張を抑えようと胸に手を当てている人。
なかなかこんな経験はできません。
しかも、練習期間はたったの4日。
チャレンジが始まりました。
みんなで息の合った演奏。
自分の役割を果たし、つながり、それぞれの楽器の音が合わさっていきます。
チャレンジが終わるとほっとした様子の2組のみんな。
聞いた感想を1組のみんなが伝えます。
同じように教職員も手を挙げて自分の考えを伝えます。
やり切って、聞いてくれた人たちに感想をもらった2組のみんな。
きっと、これから『茶色のこびん』を聞くたびにあのドキドキと喜びを思い出すのでしょうね。
『努力は裏切らない』ということをみんなから学んだ1日でした。