学校日記

着衣泳(5・6年)

公開日
2019/07/01
更新日
2019/07/01

学校日記

 3時間目に5年生が、4時間目に6年生が、着衣泳の学習を行いました。
 準備運動のあと、水着の上から体操服やシャツを着てから、歩いたり、泳いだりしました。ふだん泳げていても衣服を身に着けたままだと、思うように泳げないことを体験しました。
 万が一、川や海に落ちて助けを求めなければいけない状況になったら、助けが到着するまで長い時間 浮いておく必要があります。
 そのために、濡れた服に空気を入れて浮き輪代わりにしたり、ビニール袋やペットボトルを使って長く浮いたりする練習をしました。
 子どもたちは衣服を脱いで泳いでみたら、
 「服をぬいだら、体が軽くなり泳ぎやすかった。」
 「服を着たまま泳ぐと、すごく体が重くて、しんどかったよ。」
 「いざという時は、体力をできるだけ使わずに、助けを待つことが
   大切なんだと分かった。」
・・・など、話をしてくれました。
 夏になると、海や川や湖などに行く機会が増えてくると思います。どこに行っても、安全に対する意識は持ち続けてほしいです。今日の学習を忘れないようにしてくださいね。
【発信:教務】