学校日記

避難訓練 不審者対応

公開日
2015/10/13
更新日
2015/10/13

お知らせ

 10月7日(水)に避難訓練を行いました。授業中に正門を乗り越えて不審者が侵入するという設定で、教職員で子どもたちに近づけないようにする対応訓練と、同時に子どもたちの避難訓練をしました。
 浪速警察の方に不審者役をしていただき、実際にに学校に侵入してもらいました。教職員が発見し、警察への通報と子どもたちに近づかせない為の対応、そして取り押さえ…。
 訓練とはいえ、お巡りさんも不審者役になりきって下さっているので、対応する教職員も必死です。終わった時にはみんなへとへと・・・。
 日頃子どもたちの「訓練の大切さ」を伝えている側ですが、今回は教職員のわれわれが身をもってそれを実感しました。
 子どもたちは、緊急時の対応の仕方、安全が確保されてからの対応の仕方などを訓練しました。避難終了後に浪速警察の方、校長先生、地域防犯の方からお話をいただきました。
 その話の中で、
1「ひとりにならない、ひとりで遊ばない」
2「知らない人についていかない」
3「キケンなときは大きな声で助けを呼ぶ。」
4「出かけるときは、どこで、だれと遊ぶ、いつ帰るをおうちの伝える。」
5「何かあったときには大人の人にすぐにしらせる」
の5つの約束を守ろうとお巡りさんからの話がありました。
 子どもたちは、たくさんの方に守られていることと、自分たちでも安全に過ごすために守ることがあることを改めて勉強することができました。