学校日記

避難訓練 不審者対応

公開日
2016/11/29
更新日
2016/11/29

お知らせ

 11月18日(金)に避難訓練を行いました。授業中に正門を乗り越えて不審者が侵入するという設定で、教職員で子どもたちに近づけなようにする対応訓練と、子どもたちの避難訓練をしました。
 浪速警察の方に不審者役をしていただき、実際に学校に侵入してもらいました。教職員が発見し、警察へ通報すると同時に子どもたちに近づかせないための対応、そして取り押さえと、緊張感がある中で訓練を行うことができました。日頃、子どもたちに「訓練の大切さ」を伝えていますが、今回は教職員の我々が身をもってそれを実感しました。
 子どもたちは、緊急時の対応の仕方、安全が確保されてからの対応の仕方を訓練しました。体育館への避難が終わった後に、浪速警察の方、校長先生からお話をいただきました。
 その話の中で、
1、「ひとりで遊ばない」
2、「知らない人についていかない」
3、「連れて行かれそうになったら『助けて』と大きな声をだす」
4、「どこで、誰と遊ぶか、何時に帰るかを家の人に言ってから出かける」
5、「友だちが連れて行かれそうになったらすぐに周りの大人の人に知らせる」
の5つの約束を守ろうと浪速警察の方からお話がありました。
 子どもたちは、たくさんの方に守られていることと、自分たちで安全に過ごすために守ることがあることを改めて勉強することができました。