六年生の皆さん、けんちゃんのおじいちゃんにお手紙を渡してきましたよ。

社会科で、戦争や疎開について学習しました。
けんちゃんのおじいちゃんが「六年生だった頃」に書いていた日記を私たちのために書きなおして20枚を超えるレポートにまとめてくださいました。

それぞれの学級で全てのページを読みました。
担任達は、涙をためて最後のページをなんとか読み切りました。
子供たちの心にもおじいちゃんの切実な思いが届いたことでしょう。

最後のメッセージ、ここに記しておきますね。
いつでもこの言葉を思い出せるように。
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今の六年生へ

人の気持ちを察し、いたわり、励ます人になってください。
そしてともに笑い、ともに泣ける仲間を作ってください。
精いっぱい努力をして頑張ってみてください。

逃げるときは懸命に走り（笑）、駄目なときは無茶をしないでください。

せっかくの人生をさぼらないで生きてください。

私の六年生を終わります。以上!
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