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6年 くすりの正しい使い方講座 その1

公開日
2019/01/29
更新日
2019/01/29

学校日記

本日の2、3
時間目に、学校薬剤師の朝倉先生が講師として起こしいただき、6年生の出前授業「くすりの正しい使い方講座」が行われました。

2時間目は1組、3時間目は2組の順で実施しました。

まずはじめに朝倉先生から、「薬は体を楽にするもので、病気を治すのはみんなの体ですよ。」という話をしていただきました。

次に、炭酸に薬を混ぜるとどうなるか班で予想を立て、実験しました。爆発すると予想する班もありました。結果は「泡を出して溶ける」でした。これが、もしお腹の中で起きたらどうなるか?
お腹の中でぶくぶく泡が出て嘔吐し、横になっていたら窒息死することがあるそうです。恐ろしい話ですが、実際に日本で毎年数件起きる事故だそうです。

その他にも、紅茶に茶色の水薬を混ぜるとどうなるか?や、CC レモンに茶色の水薬を混ぜるとどうなるか?などの実験も行いました。

水薬を飲む際は、他の飲み物と一緒に飲んだりしない。また、薬を飲む際の飲み物はお茶やジュースではなく、水で飲むことなどを実験を通して、わかりやすく教えていただきました。

最後に薬を飲む際の7つの約束をお話していただき、授業が終わりました。

6年生のみなさんは、今日教えていただいたことをこれからの生活にしっかりと活かしてほしいと思います。