児童朝会 〜9月6日〜
- 公開日
- 2021/09/06
- 更新日
- 2021/09/06
♪歌島小日記♪
今日の児童朝会は、校長室と各教室をオンラインで結んで行いました。
まず、校長より歌島小学校に教育実習に来られる3人の先生を紹介しました。
教育実習は、10月5日までの約1か月間です。
子どもたちには、3人の先生からいろいろなことを学んでほしいと思います。
次に、「いじめについて考える日」の講話を行いました。
内容は次の通り。
「今日は、今年2回目の『いじめについて考える日』です。
みなさんは、無視したり、仲間はずれをしたり、手紙やメールで悪口をまわしたり、相手に『死ね』とか『消えろ』とか言ったりするなど、相手の気持ちを考えずに、とても傷つくようなことを言ったり、したりしたことは、ありませんか。
反対に、されたことはありませんか。
『いじめ』というのは『人のいやがることを、くり返し、したり、言ったりすること』です。
いじめをなくすためには、全校の皆さんが『いじめは絶対ダメ』という強い気持ちを持って、毎日の学校生活を送ってほしいです。
今日は、タレントの春名風花さんが小学校6年生の時に書いた『いじめているきみへ』の絵本を読みます。
よく聴いてください。
【絵本の朗読】
学校生活でいちばん楽しく、うれしいことは、友達と仲良くすごせることです。
逆にいちばん悲しく、つらいことは、からかわれたり、馬鹿にされたり、いじわるされたり、悪口をいわれたりすることです。
みなさん一人一人は、この地球上にたった一人しかいない、大切な存在です。
自分が大切な存在であるのと同じように、みなさんの周りにいる人も、この地球上にたった一人しかいない、大切な存在です。
みなさんは、それぞれよいところもあり、悪いところもあります。
だからこそ、お互いを理解し合い、助け合ってほしいです。
『この学校で、このクラスで、みんなと一緒にすごせてよかった』と思えるようにするためには、自分のことと同じように、相手のことも考える、友達を大事にできる人になってほしいと思います。
そうすると、もっともっとすばらしい学校、楽しいクラスになると思います。」