大阪モデルが「イエローステージ」となったため、本校の独自基準により講堂で集合することを休止し、放送で始業式を行いました。

校長講話の内容は、次のとおり。
「今日から３学期です。
　みんなで新年のごあいさつをしましょう。
　明けまして、おめでとうございます。
　冬休みは楽しくすごせましたか。
　１人の事故もなく、みんなの元気な笑顔に出会えたことにうれしく思っています。

　さて、今日から３学期が始まります。
　１年のまとめの３学期、みなさんに３つのお願いをしたいと思います。
　１つ目は、「学ぶ」ということです。
　今の学年で学ぶことは、わからないままおいておかないで、しっかりと身につけて次の学年へと進んでもらいたいと思います。
　２つ目は、「仲間」ということです。
　歌島小学校のみんなはとても仲良く、みんなで楽しく学校生活を送ってくれています。
　でも、時々「ひとりぼっちになることがある」「友達にいやなことを言われる」など、さびしい気持ちになっている人もいるようです。
　自分が楽しいことも大切ですが、ぜひ、自分の隣の友だちの様子もよく見て、声をかけてあげてください。
　３つ目は、「感謝」ということです。
　学校生活や普段の生活の中で「ありがとう」と言う場面がたくさんあります。
　そんなときに、自然に「ありがとう」が言えると素敵ですね。
　また、悪いことをしそうになった時に止めてくれたり、わがままを注意してくれたり、本当に大事なことを教えるために厳しい言葉をかけてくれたりした時も、いやな顔をしないで、心から「ありがとう。」と言える人になってほしいと願います。

　最後になりましたが、１月に入って、全国でコロナにかかる人がまた増えてきています。
　コロナに負けないように、うがい、手洗い、空気の入れ替えなど、一人一人が油断することなく、この３学期を乗り切ってほしいと思います。
　さあ、３か月間の短い３学期ですが、一日一日を大切に過ごしてください。
　そして、みんなで笑顔いっぱいの歌島小学校にしましょう。
　これで、先生の話を終わります。」

校長講話の後、担当から１月の目標について話をしました。
最後に校歌をみんなで聞いて、始業式を終えました。