2年 絵本のくに
- 公開日
- 2022/12/08
- 更新日
- 2022/12/08
できごと 2年
今日読んでいただいた絵本は『サンタクロースっているのでしょうか?』『サンタクロースはおばあさん』の2冊です。『サンタクロースっているのでしょうか?』は、みんなが生まれるずっと前、1897年9月に、かつて存在したアメリカ合衆国の新聞『ザ・サン』に投書をした8歳の少女からの質問に答える形で、同社の記者であるフランシス・チャーチが社説を書いたものです。「サンタクロースっていると思う?」という質問に、「いる!ぼくは〇〇をお願いした!」という人や、「えー、おらんでー。」という人、「ううん、わからへん。」と悩む人、それぞれでした。そんなみんなにぴったりの本でした。『サンタクロースはおばあさん』は、孫娘にもう一度会いたい死んだおばあさんが、神様が募集するサンタクロースの面接に行くところから始まる、心あたたまるお話でした。どちらも昔からある本で、読み継がれているそうです。みんな聞き入っていました。クリスマスまであと2週間と少しです。