詩で遊ぼう!
- 公開日
- 2020/05/08
- 更新日
- 2020/05/08
学習・学年のこと
さて今日のチャレンジは「詩で遊ぼう!」です。詩って何か知っているかな?実は2年生の国語の時間に少し学んだんだよ。詩とは「見たこと・感じたこと・考えたこと・そうぞうしたことなどをみじかい言葉をならべて表現したもの」です。さっそく詩を読んでみよう!
題名 うみへ
作者 おがわはやと
ぼくは
いつか きっと
うみを
くすぐってやる
この詩は、のはらうたで有名な工藤直子さんがつくった詩です。工藤さんはのはらに住んでいる動物や虫、植物などになりきって詩をたくさん書きました。この詩は何になりきって書いているか分かるかな?そう、「おがわ」です。川は山の上から海をへとながれていくんだよね。こういう風に、人間以外のものを人間のように表げんする方法をむずかしいことばで「擬人法(ぎじんほう)」というよ。(工藤さんの本は学校の図書室にたくさんおいてあるから、休校が終わったらぜひ手にとってね)
では、次!「なぞなぞ詩」にチャレンジです!
下の詩を読んでみて。
しかくいせなか
だいこんしょったり
にんじんしょったり
トントンたたかれたり
ゴシゴシあらわれたり
この詩はね、「魔女の宅急便(まじょのたっきゅうびん)」の作者である角野栄子さんがつくった、なぞなぞ詩の1つなんだ。さて、何について書かれた詩かわかるかな?ヒントはひらがな4文字〇〇〇〇。君たちのお家にも1つは必ずあるはず。さぁ、何でしょう?お家の人といっしょに考えてみてね。