12/14 全校朝会
- 公開日
- 2020/12/14
- 更新日
- 2020/12/14
校長先生より
相手を理解するための聴き方とはどんな聴き方でしょう。
先週の全校朝会で「理解してから、理解してもらう」という話をしました。相手を理解するために大切なことは『聴き方』です。相手の話を「本気で聴く」のです。
そのために大切なことは「自分の『目』と『耳』と『心』で聴くのです。
『耳』…「話をさえぎらない」ということ。最後までじっくり聴くのです。
『目』…「相手の身ぶりから理解する」ということ。相手が話すときに、身ぶりや顔の表情、雰囲気をしっかり見ましょう。
『心』…「相手の考えを理解する」ということ。人は考えがあって話をします。聴いていく中で「相手が何を考えているのか」「何を伝えようとしているのか」をわかろうとしましょう。
相手の話がきちんと分かっているのかどうかは、相手の言葉を言いかえてみると確認できます。
相手を理解するための方法『本気で聴く』
普段から『目』と『耳』と『心」を使って、しっかりと話を聴き、相手を理解しましょう。