今から２７年前の１月１７日、阪神・淡路地域に大きな地震があり、６４００名を超える方々が犠牲となりました。

地震の影響で神戸市では多くの火災が起こりました。その後の調査では、消防車の台数を超える火災が発生していて、消防の方たちでもどうすることもできない状況であったそうです。

それを機に、住んでいる地域での助け合い「共助（きょうじょ）」の大切さについて見直されるようになりました。地域での助け合いは、日ごろから繋がりができていてこそできることです。

先週の金曜日には３年生が地域の公園を清掃しました。そして、今週の金曜日には４年生が清掃します。そしてこの西三国の地域では、毎日見守り隊の方々がみなさんの登下校を見守ってくださって、強い繋がりができています。

大きな災害が起こったとしても誰一人犠牲にならないように、みなさんもいろいろな人との繋がりを大切にしてもらえたらと思います。

また、今日は健康委員会から、今月の健康目標「かぜの予防につとめよう」についてのお話がありました。まだまだ厳しい寒さは続きます。手洗い・うがい・マスクなどで感染症の予防しましょう。