7/4 全校朝会
- 公開日
- 2022/07/04
- 更新日
- 2022/07/04
校長先生より
先週の朝会では、「信頼貯金」という言葉についてお話ししました。
人との信頼関係は、貯金をためていくように少しずつ貯まっていく、と例えたお話しでしたね。信頼貯金をためるためには、普段の言動(言うことや話すこと)が大切でしたね。
さて、その中でも、さらに踏み込んで3つの大切なことについて考えてみましょう。
1)小さなことを大切にする
2)誠実である
この2つは一緒に考えてみましょう。
校長先生はよく、あいさつの話しをしますね。もしも、その校長先生が誰に対しても全然あいさつをしない人だったら、みんなは先生のことを信頼できますか?
「みんなで協力して学校生活を送ろう」といっている校長先生が、みんなに協力しなかったら、校長先生を信頼できますか?
裏表ない態度や、ふだんの発言や行動から、私たちの信頼関係が築かれていることがをわかってもらえると思います。
そして、どんな小さなことであっても、誠実に行動することが、信頼貯金を貯めることにつながるのです。
3)信頼貯金から引き出しをしたときは、誠意をもって謝る。
どれだけ気を付けていても、信頼を失いかねないことは起こってしまいます。でも、大切なのは、そんな時です。少し勇気がいりますが、誠意をもって心から謝ることが大切なのです。信頼を崩してしまう出来事を起こしてしまったときは、心から謝れるようになりましょう。
信頼貯金を貯める行動「小さな気遣い」「約束を守る」「裏表のない態度」「素直にあやまる」「誰にも協力する」…
西三国小学校のみんなで、誰に対しても信頼貯金を貯められる行動をとっていきましょう!