大阪市立科学館の次は、北浜にある史跡・重要文化財である適塾に行ってきました。

大阪の発展に尽くした人物として、教科書でも学習する緒方洪庵がひらいた適塾。教科書で習うだけでは感じられなかった学習ができました。

蘭学の書物（オランダ語）や、昔の言葉で書かれた医学書をみて「難しそう。」「何でわかるんだろう。」との声が。
また、塾生が住み込みで勉強していたことや、一人に与えられていたスペースが畳一畳分ということにも驚いていました。
新幹線も飛行機もなかった時代に、緒方洪庵の適塾に全国色々なところから、熱心な生徒が集まって学習していたことも知りました。

社会見学で感じたことが、子どもたちの今後の生活の中で、何かを考えるきっかけになってくれればうれしいです。