今日は避難訓練の一環で、子どもたちが在校中に台風接近のため暴風警報が発令されたという想定で、地区別に教師が引率して一斉下校をしました。
　それぞれの子どもたちが放送の指示で地区の教室に移動して人員の確認をした後、訓練に参加していただいた見守り隊の皆さんに自己紹介をしていただきました。また、校長からは放送で２０１８年の台風２１号の経験を話して、非常事態の時には想定外のことが起こることがあり、安全に避難するためには正しい情報を知って行動することが大事です。そのためにはおしゃべりをしないで、放送や先生の話をしっかり聞くようにという話をしました。その後、地区ごとに集団下校をしました。
　８月から９月にかけては、台風の発生が多く、現在も日本の南に台風が２つ、熱帯低気圧が１つあります。今日のような状況が起こる可能性は十分にあります。今日の訓練を振り返って、本番に生かしていきたいと思います。
　ご協力いただきました見守り隊の皆さん、誠にありがとうございました。