学校日記

2年道徳の授業から

公開日
2013/11/05
更新日
2013/11/05

2年

先日の学習参観でも観てていただきましたが、道徳の授業で「正義」について考えました。
1,2組とも、子ども達が考える「正義の味方」は、アンパンマン、アクション仮面、ウルトラマン、プリキュア、スーパーマン、仮面ライダー、孫悟空などでした。

「なぜ正義の味方なのか」という問いかけには、怪獣や怪人を倒すから、悪者をやっつけるから、人を助けるからなどなど。
アンパンマンの作者やなせたかしさんの考える「正義」とは、ご自身の戦争体験から「ひもじさを救うこと」だそうです。

2年生の子ども達が考えた「自分たちができる正義」とは、家の手伝いをする、席を譲る、家の人を喜ばせる、「大丈夫?」と声をかけてあげる、お年寄りや小さい子にやさしくする、ルールを守る、いじわるをしないなどでした。

自分のことのように相手のことを思う、自分と同じように大事に思う、ありがとうといわれること、そんな小さなことが、大切なのだということを感じることができた学習でした。